持ち込みの木材で、コタツの天板を作りました。
- 12月 17th, 2014
- Posted in ブログ
- Write comment
「この木で、テーブルを作って下さい」
軽トラックに積まれた樹齢50年以上の大きな松の木。「古民家のどこかで使ってた物を譲ってもらった」との事。
sugiyamakagu の機械では板を割る事が出来ないので、製材所の大きな機械(帯ノコ)で、板割りしてもらいました。
伐採され、もう何十年も経つのに 切断面は少しベタつく程のヤニが出てき、樹の生命感を感じます。
※ ここで樹の まめ知識を 一つ
樹齢100年のヒノキは、伐採してから100年後が最も強度が増しており
その後はゆるやかに強度が減少し、300年を経過すると伐採時と同じ強度に戻る。
(永い時間をかけ、自然に乾燥した木材に限ります。)
長い年月をかけて育った樹。その時間に比べれば、一瞬の加工で一生使って頂けるテーブルを製作させて いただきました。
オリジナル家具 雑貨 オーダー家具 デザイン製作 店舗 住宅リフォーム
香川県 高松市 国分寺町 sugiyamakagu